2014年11月29日

2世帯

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本日は、二組のお客様と打合せでした。

午前中は八王子の方で入居済みお住まいの見学に、午後は相模原で建築中の現場をご案内。
お客様によって、見学をご希望されるポイントも様々でして、あちこちで色んな状況の現場を見て頂きたいところです。

ただ、午後ご案内させて頂いたお客様は、本来であれば構造躯体をご覧頂くはずだったお客様でして、ところが現時点では横浜まで遠征しないと、その状態の現場が無い、と。
本日は時間もあまり取れないとのことで、タイミングが合わず、お客様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。大変申し訳ございません。

とは言え、せっかく弊社まで来て頂いた訳なので、進捗状況はかなり違いますが、地元相模原の工事中現場をご見学頂きました。
幸いなことに、偶然にもこの現場、お客様の計画と類似する部分が多く「こちらは却って参考になった」とのお言葉を頂け、ほっと一安心でした。

という訳で、事前の確認は非常に大事です。
・・・との反省はさて置き、本日の写真は、その見学先現場の室内の様子。
2世帯住宅で、お子様のご家族が2階に暮らすのですが、照明が入っていない現状でも、さほど暗さを感じない北側キッチンとなっていました。

しかも、まだ仕上げのオイルを塗装していないせいか、いつも以上に木の香りが漂う室内は、他社さんの新築住宅で刺激臭を感じていらしたお客様にとっては、とても好印象だったようです。

災い転じて福となった訳ですが、これも常に現場を綺麗に保っている、監督さんと職人さんのお陰です。
若手監督のT君、並びに左官職人の皆さん、本日はありがとうございました。

営業マンH



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2014年11月26日

シトシト

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昨日、本日と、連休を頂いております。
と、昨日は1件だけ、業者さんと打合せさせて頂きましたか。自宅の。

すっかり寒くなりまして、いやな雨が降っています。
寒い上に湿度が高いとなると、これはもう、結露の大チャンス!
という訳で、本日の写真は、今住んでいる仮住まいの出窓の様子です。

室温13度ながら、いかがでしょうか?この潤い。
この後数時間、エアコンのスイッチを入れて暖房しておりましたが、遂に一日結露は取れませんでした。
普通の掃き出し窓も似たような有様でしたが、ココは寝室、その上出窓ということもあり、最もシットリしています。

理由は、以下のとおり。
1.一晩中3人分の呼気を溜め込んでいることにより、湿度が高くなっている。
2.基本的に出窓は断熱性が低い(熱橋となる表面積が大きい)。
ですかね。

元の家では、一応漆喰の壁にペアガラスを用いていたため、寝室でも、真冬にガラス面が若干結露する程度でした。但し、フローリングは無垢を選んだにも関わらず、ウレタン塗装の掛かったものを採用したため、調湿、肌触りとも効果はイマイチで、若干悔いが残ります。

一方、目下計画中の新居では、床は無垢材に自然オイルでの染色、サッシは樹脂サッシにペアガラス、壁は全面漆喰と、調湿+肌触り対策は万全の布陣。
早いところ仮住まいを脱して、快適な家に移り住みたいものですが、今年の冬はコチラで我慢の年となりそうです。

ま、「空腹は最上のコック」という言葉もありますので、我慢も楽しんで行ければ、と思います。
・・・無理かな。

営業マンH



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2014年11月24日

屋根に集う

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今年最後の3連休最終日は、20:30からのプレゼンテーションで幕を閉じました。
お客様にもお仕事帰りの遅い時間に足を運んで頂き、恐悦至極です。

基本的に弊社で建てる家は、健康に寄与し、快適に、永く住まうことを主眼に置いており、このためのスペックには予ねてより定評があったと思います。

ですが、一応意匠系の建築教育を受けてきた私としては、やっぱり建物はカタチも大事だと感じています。
このカタチは、何が良くて何が悪いか、なかなか判断するのが難しいです。
ともすると、単に個人個人の好みの問題、と、安易に片付けられてしまう危険もあるだけに、余計判断に困ります。

ここで、ひとつの手がかりになるのは、ある人曰く、「機能美」という言葉です。
これに習うと、良いデザイン=機能を持ったカタチでしょうか。
なるほど、全てを満たさないまでも、一理あるなと感じます。

反対に、量産される工業製品の表面的な塗り替えだけで「ナントカ風」と名指し、カタログ的に並べられた「ナントカ風の工業品セット」の中から一つを選び取ることを、「個性」とか「オリジナリティ」と呼ぶのは、少々無理があるのではないかと思うのです。

もちろん、選ぶ側にも少し勉強が必要になりますが、一生に一度の買い物であればこそ、そこはちょっと積極的になって欲しいですし、また、お手伝いもさせて頂きたいと思います。

話は機能美に戻りまして、では、家の究極の機能って何だ?と問われれば、答えはシンプルです。
すなわち、天候や自然環境から、身体を保護すること。
単純な話、雨に濡れ風にさらされ続ければ、人間は気化熱で体温を奪われ、死んでしまいます。
逆に言えば、太古から洞窟などで風雨をしのいできたからこそ、人間の体は現代の姿になっている、とも考えられるでしょう。

ということで、私の考える家の機能美は、大きな屋根です。
個体レベルのみでなく、最小単位の社会である家族という共同体を、周囲の環境から守るカタチこそが、ある種の普遍性を持った、優れた意匠だと思うのです。

写真は、そんな思いも軽く踏まえつつ設計された家の、プレゼンテーション用の模型。
「豪邸」という規模ではありませんが、意匠的には良いトコ行ってるんではないかと。
お客様にも、こんなチョイ深めの想いが、伝わっていると嬉しいのですが。

営業マンH


posted by Soko Soyo at 23:46| Comment(0) | くちばしの黄色い営業マン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする