2012年08月07日

重厚感

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家具に加えて、絵画や掛軸といった装飾品も、据えられています。
写真は、2階のホールに掛けられた掛軸です。

壁の仕上げは、柄物のビニールクロスですが、腰壁とのバランスから明度の高いものを使っていて、これだけでも非常にシャープでスッキリとした、完結した意匠になっている印象です。

ここで、登場するのが問題の掛軸。
シャープな線でコントラストもクッキリと、ある種洋風な意匠のロビーにこの掛軸を持ってくると、全体の印象が突如和風に変化し、落ち着いた、重みのある空間に様変わりします。

掛軸ですから、当然素材は紙。
言葉は悪いですが、思い切って言ってしまえばペラペラです。
にもかかわらず、この重厚感。

皆さんの家でも広い壁があったら、何か飾ってみることにチャレンジしては如何でしょうか?
きっと意外に大変で、その分面白いと思います。

監督H


posted by Soko Soyo at 20:32| Comment(0) | M亭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月06日

家具、入りました〜。

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現場に家具が搬入されました。
流石に面積が大きいだけあって、運び込まれる家具も、運び込む人手も相当な量です。

毎度思いますが、家具が入るとそのスペースが一気に意味合いを増します。
意味合いというのは、単純に用途であったり、大げさに言えばストーリーであったりするのですが、単にハコとして部屋を作っている時には思いもしなかった、過ごし方とか、居方が急に具体性を帯びて想像できるようになるのです。

インテリアコーディネートの醍醐味は、まさにこのストーリーと意匠的調和を両立させることで、私のような現場監督というポジションの人間が、なかなか養えない能力である気がします。
是非、勉強してみたいとは思うのですが。

で、今回特筆すべきは、お施主様がそのコーディネート能力に長けている点です。
お世辞でなく、建物の随所に、なるほどこう収まるのか、と感心させられる部分があり、超高級デザイナーズ家具に依存することなく、格調高くスペースをまとめる手腕は、ちょっと羨ましいです。

と、いう訳で、徐々にオープンに向けての準備も進んでますが、お施主様のそのまたお客さんにも、この建物を喜んで使って頂ければ、恐悦至極ですね。

監督H






posted by Soko Soyo at 21:45| Comment(0) | M亭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月04日

シマシマの

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外構の、その5。
お施主様が、とにかくいろいろとやってまして、ネタが尽きません。

今回の写真は、いわゆる「竹垣」で良いんだと思うのですが。
ひょっとしたら専門用語で呼び方があるのかも知れません。
不勉強で申し訳ないです。

その竹垣ですが、シマシマです。
黒い竹と白い竹を、無造作とも見えるペースで、職人さんが淡々と編んでいき、最終的な形が上の写真です。
ランダムですが、黒過ぎず白過ぎず、手前の南天の株立ちなんかとも組み合わさって、何とも風流な景色を作ってます。

因にこの竹垣設置の目的は、裏に設置された空冷ヒートポンプパッケージユニットの室外機を隠す事。
写真では分かりませんが、高熱の排気が竹垣の上に向かって、吹き出され続けています。

とても、そうは見えない、涼しげな眺めだと思いませんか?

監督H





posted by Soko Soyo at 22:25| Comment(0) | M亭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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