本日午前中は、上鶴間に南下。
完成直後の家の、社内検査に参加してきました。
外構工事が思い切り残ってますが、建物としては無事に完了検査もパスし、お引渡しに向かって着々と準備を進めております。
さて、この社内検査ですが、今回より精度が上がっています。
これまでは、集まった社員が半ば自発的に、個人でチェックに当たっていたのですが、今回からはちゃんと事前打合せを行い、分担を明確にし、最後の反省会まで内容を共有しています。
なお、本日の検査に参加した社員数は、総勢9名(写真が、そのスタッフの一部)。
ただ多ければ良いという訳ではなく、この位の人数が組織立って動いている方が、検査の密度が高くなると、そんな手応えを感じました。
但し、ここにもう一つ足したいキーワードがあって、それが「お施主様視点」です。
注文住宅は、持ち主が明確=使い方・暮らし方が具体的に想定されているはずです。
プロとしての、ハード面でのチェックポイントはもちろん大切ですが、このお施主様視点というソフト面をも、検査員全員が持てれば、きっともっと良い家造りに繋がっていくと思うのです。
本日検査した家は、概ね申し分無い出来と思いますが、勝って兜の緒を締めよ、というヤツで、今後も努めて参ります。
営業マンH