2015年12月13日

プチ住宅論

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「家」というものの本質について、「家は性能」という人がいます。
一方で、「住むより楽しむ」という人もいます。

どっちが正解かと問われれば人それぞれ答えは違うのでしょうが、私の素朴な疑問は、どうして「両方!」と即答できる人が少ないのか、という点にあります。

で、突き詰めて考えて行きますと、どうも答えは「コマーシャリズム」にあるんじゃないかと思うのです。
今の日本では、住宅は「文化」ではなく「産業」。
人間の身体にとって、雨風をしのぐことがいかに根源的な必要条件であるか、また一方で、人間だけが持っている創造性・理性というものが、どれだけ日々の生活に豊かさをもたらしてくれるか。
こういった「家」にまつわる深遠なテーマを全て吹き飛ばして、「売れるコピィ」が一人歩きする、これが住宅産業の現状と言わざるを得ません。

私たちの目的は、「使命」と言っても過言では無いかも知れませんが、人間の身体性と理性に真っ向から解答できる、ハードとソフトを備えた家を造ることだと考えます。

本日ご契約頂きました、写真のS様ご一家は、恐らくそんな私たちの思いに賛同してくれた、まだまだ数少ない理解者のお一人と感じます。
そんなS様のご期待に添えますよう、今後とも修練を怠らぬように励もうと思います。

S様、本日はご契約頂きまして、ありがとうございました。

営業マンH



posted by Soko Soyo at 23:46| Comment(0) | 育ち盛り営業マン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする